レイカーズがダニエル・ギャフォード獲得のために必要なトレードパッケージとは?

ロサンゼルス・レイカーズはオフシーズン中にビッグマン獲得に動くと見られている。
これまでブルックリン・ネッツのニコラス・クラクストンやシカゴ・ブルズのニコラ・ブーチェビッチ、インディアナ・ペイサーズのマイルズ・ターナー、ミルウォーキー・バックスのブルック・ロペス、アトランタ・ホークスのクリント・カペラ、オーランド・マジックのゴガ・ビターゼとウェンデル・カーターJr、ポートランド・トレイルブレイザーズのロバート・ウィリアムス、ユタ・ジャズのウォーカー・ケスラー、ダラス・マーベリックスのダニエル・ギャフォード、ヒューストン・ロケッツのスティーブン・アダムスなどが候補として挙がってきた。
レイカーズはロブの脅威になれるビッグマンやアウトサイドシュートがあるビッグマン、フィジカルが強いビッグマンなどさまざまなオプションを検討しているというが、ルカ・ドンチッチとの相性を踏まえると、やはりロブの脅威になれるビッグマンは獲得しておきたいところだろう。
その中で最も有力視されているのが、ドンチッチとマブスで共にプレイしたギャフォードだ。
だが、NBAインサイダーのジョバン・ブハによると、レイカーズがギャフォードを獲得するためには市場価値以上のトレードパッケージを組む必要があるという。ブハのコメントをlakersnation.comが伝えている。
彼ら(レイカーズ)はおそらく価値以上のリターンを提供しなければならないだろう。
僕はそう見ている。
おそらくゲイブ(・ビンセント)、ダルトン(・コネクト)、ドラフト1巡目指名権が必要なんじゃないかな。
かなりの代償だ。
マブスはシーズン中のトレードでドンチッチ、マキシ・クリバー、マーキーフ・モリスを放出した。
トレードのリターンにアンソニー・デイビス、マックス・クリスティー、2029年のNBAドラフト1巡目指名権を獲得したが、リターンが少なすぎるという指摘も少なくない。
そのような声を打ち消すためにも、マブスは次のトレードでは市場価値以上のリターンを要求したいところなのかもしれない。
果たしてレイカーズはどのビッグマンを獲得するのだろうか?