ケビン・デュラントが望むトレード先3チームとは?

フェニックス・サンズはNBAドラフト当日までにケビン・デュラントをトレードで放出すると見られている。
現時点でデュラントのトレード先最有力候補に挙がっているのは、NBAオールスターガードのアンソニー・エドワーズ擁するミネソタ・ティンバーウルブズ。
だが、デュラントはウルブズへのトレードを望んでいないのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、デュラントが望むトレード先はサンアントニオ・スパーズ、ヒューストン・ロケッツ、マイアミ・ヒートだという。
デュラントはトレード後のチームと延長契約を結ぶことを望んでいるとされている。
デュラントは現地7月6日に最大2年1億1200万ドルの延長契約を結ぶ資格を得るが、トレード後6ヶ月待てば、最大2年1億2400万ドルの延長契約を結べる可能性があると報じられている。
ただし、トレードの主導権を握っているのはデュラントではなくサンズだ。
サンズはデュラント獲得を狙うチームに対し、「たとえ彼が望まないチームへのトレードだとしても、我々にとってベストとなることをするつもりだ」と伝えているというから、デュラントは彼が望むチームへ移籍できるとは限らない。
NBAドラフトが近づく中、サンズとデュラントの動向にますます注目が集まるところだ。