膝の治療に取り組むレブロン・ジェイムス「トレーニングキャンプまで十分に時間がある」

ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、ミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンドでグレード2のMCLの捻挫を負った。
通常6~8週間の離脱を余儀なくされる怪我を負ったジェイムスは、今も回復に時間を費やしている模様。
ジェイムスは膝の状態について質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
9月下旬にトレーニングキャンプが始まる。
怪我した膝や他の部位をしっかりケアし、できる限り100%の状態に近づけるための時間は十分にある。
この発言を聞く限り、ジェイムスは現役続行を決断したように思える。
だが、ジェイムスによると、去就についてはまだ決めていないという。
キャリアのこの時点では、いつ終わりが来るのかを考えてしまうものさ。
人間の性だ。
「今年か?来年か?」と考えてしまう。
この旅のこの時点では、常にそういう考えが頭に浮かぶ。
だが、具体的な時期はまだ決めていない。
自分の身体がどう反応すのか、家族がどう反応するかを見ているところだ。
ジェイムスの来季の契約は5260万ドルのプレイヤーオプションとなっている。
オプションの期限は現地29日だ。
現時点では来季も現役を続けると思われるが、まずは29日の動きに注目したい。