ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、キャリア最終盤に突入している。

ジェイムスが現役引退を決断した時、NBAとメディア契約を結んでいるESPNとNBCがジェイムスに解説者の役割をオファーすると見られているが、最有力候補はAmazonプライムビデオなのかもしれない。

hoopsrumors.comによると、ジェイムスとの関係を踏まえると、Amazonプライムビデオにアドバンテージがあるという。

Amazonプライムビデオはジェイムスの親友ドウェイン・ウェエイド、ポッドキャストパートナーのスティーブ・ナッシュ、NBAレジェンドのダーク・ノビツキー、元WNBAスターのキャンデース・パーカーなどと契約した。

ジェイムスは先日、バスケットボールをポジティブに語る彼らを高く評価していた。

また、ジェイムスがAmazonプライムデーをPRしたことは、Amazonとジェイムスの関係性を象徴していると言えるだろう。

レブロン・ジェイムスの意味深動画の答えはAmazonプライムデーのPR

なお、ジェイムスは先日、NBAとメディア契約を結んだAmazonプライムビデオについて、次のように語っていた。

（プライムビデオのアナリストチームは）本当に知識が豊富だ。

ゲームを理解し、ゲームに感謝し、ゲームをポジティブに語る人材がすごくたくさんいる。

だから、Amazonプライムビデオは僕たちのスポーツを素晴らしい形で届けてくれるんじゃないかな。

彼ら（アナリストチーム）はこのスポーツを愛しているし、知性、解説力、洞察力も素晴らしい。

本当に楽しみだ。

彼ら（Amazonプライムビデオ）が起用した人たちは、素晴らしい働きをするだろう。