フェニックス・サンズは現地22日、ヒューストン・ロケッツとのトレードでジェイレン・グリーン、ディロン・ブルックス、複数のNBAドラフト指名権を獲得すると報じられた。

これを受け、サンズはロスターの再構築をスピードアップすると見られている。

まずはシーズン中のトレードで獲得したバシリエ・ミチッチをロスターからカットする模様。

basketnews.comによると、サンズはミチッチの来季のチームオプションを破棄する予定だという。

オプションの金額は810万ドルだ。

サンズはコディ・マーティンの870万ドルのチームオプションを破棄し、グレイソン・アレンとロイス・オニールのトレードも検討していると報じられている。

また、ブラッドリー・ビールをトレード、もしくはバイアウトで放出することを検討しているというから、サンズはデビン・ブッカーを中心としたロスターに完全に再構築することになりそうだ。

なお、ミチッチにはヨーロッパの複数のクラブチームが関心を持っていると噂されている。