CJ・マッコラムとジョーダン・プールがトレードへ

ニューオーリンズ・ペリカンズとワシントン・ウィザーズの間でトレードが合意に至った模様。
hoopsrumors.comによると、このトレードでペリカンズがジョーダン・プール、サディック・ベイ、今年のNBAドラフト40位指名権を、ウィザーズがCJ・マッコラム、ケリー・オリニク、未来のNBAドラフト2巡目指名権を獲得するという。
マッコラムとオリニクの契約は来季限りで満了となるため、ウィザーズは来年夏、サラリーキャップにかなりの余裕をもたせることができるだろう。
また、ウィザーズはオフシーズン後半、もしくは来季中にマッコラムとオリニクをトレードで放出する可能性があると報じられている。
一方、ペリカンズはサラリーキャップを少し圧迫されることになるが、アキレス腱断裂で離脱中のデジョンテ・マリーが離脱していることもあり、プールは大きな戦力になるに違いない。
なお、このトレードは7月に正式成立する見込みであるため、さらに選手や資産などがトレードパッケージに加わる可能性があるとされている。