レイカーズがアンドリュー・ウィギンス獲得を求めてヒートに接触か?

ロサンゼルス・レイカーズはオフシーズン中にセンターとウィングの選手獲得を狙うとされている。
ウィングについてはディフェンスがあることを重視すると見られているが、ターゲットのひとりはマイアミ・ヒートの元NBAドラフト1位選手なのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、レイカーズはアンドリュー・ウィギンスに関心を持ち、実際にヒートに接触したという。
レイカーズはヒートに対し、ウィギンスのトレードのリターンを確認したと報じられている。
現在30歳のウィギンスは、ジミー・バトラーを含むトレードでゴールデンステイト・ウォリアーズからマイアミ・ヒートへ移籍。
高い身体能力を誇り、ディフェンスにも定評あるウィギンスは、レイカーズのウィングポジションの強化につながるだろう。
ただし、レイカーズは八村塁、ダルトン・コネクト、2031年もしくは2032年のNBAドラフト1巡目指名権でトレードパッケージを組むとされているが、ヒートはオースティン・リーブスを要求する可能性があると報じられている。
なお、ウィギンスの契約は来季で満了となる。
ウィギンスのヒート移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通り。
– | 移籍後 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 17 | 766 |
MP | 32.1 | 33.8 |
PTS | 19.0 | 18.5 |
TRB | 4.2 | 4.5 |
AST | 3.3 | 2.3 |
STL | 1.2 | 1.0 |
BLK | 1.0 | 0.7 |
TO | 2.5 | 1.9 |
FG% | 45.8% | 44.9% |
3P% | 36.0% | 35.6% |
FT% | 73.1% | 72.5% |