ヒューストン・ロケッツは先日、フェニックス・サンズとのトレードでNBAオールスターフォワードのケビン・デュラントを獲得し、スコアラーのジェイレン・グリーンとディフェンダーのディロン・ブルックスを放出すると報じられた。

ロケッツのロスター構築は、デュラントのトレードをもってほぼ完了したのかもしれない。

hoopsrumors.comによると、ロケッツはアーロン・ホリデー、ジェイショーン・テイト、ジェフ・グリーンと再契約する予定だという。

テイトとグリーンは間もなく完全FAになる。

一方、ホリデーの来季の契約は490万ドルのチームオプションとなっているが、ロケッツはオプションを破棄し、再契約する予定と報じられている。

ロケッツでは若手選手たちが台頭してきているため、彼らの出場機会は減少している。

そのため、ロケッツは上記3選手とミニマム契約を結ぶ可能性が高い。

なお、ビッグマンのジョック・ランデールについては、来季の800万ドルのサラリーが保証される前にウェイブされる見込みだ。