マリク・ビーズリーがスポーツギャンブルの疑惑で操作対象に

デトロイト・ピストンズのマリク・ビーズリーは、この夏に完全FAになる。
そのビーズリーに、ある疑惑が生じた模様。
larrybrownsports.comによると、ビーズリーはスポーツギャンブルでNBAのゲームに賭けた疑惑があるとし、捜査対象になったという。
ビーズリーの弁護士はこの問題を受け、次のように呼びかけている。
捜査が起訴を意味するわけではない。
アメリカ合衆国憲法の下、マリクには誰もが持つ「無罪推定」の権利が認められている。
彼は現時点で何の罪にも問われていない。
ビーズリーとピストンズは3年4200万ドルの再契約で合意間近だった。
だが、今回の問題を受け、契約交渉は中断されたと報じられている。
また、マイアミ・ヒートのテリー・ロジアーにも同様の疑惑がかかっており、現在捜査を受けている。