NBAを代表するスーパースターのルカ・ドンチッチは、シーズン中のトレードでダラス・マーベリックスからロサンゼルス・レイカーズに移籍した。

マブス一筋のNBAキャリアを誓っていたドンチッチはトレードされたことにひどくショックを受けたというが、レイカーズのフロントオフィスはドンチッチと信頼関係を築くべく話し合いを続けていた模様。

ドンチッチのエージェントを務めるララ・バス・シーガは、レイカーズとの関係について次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

ルカがロサンゼルスに到着して以来、レイカーズの首脳陣は本当に温かく迎え入れてくれたし、すごくサポートしてくれている。

ここ数ヶ月を通して何度も話し合い、互いを理解し、強い信頼関係を築くことができた。

優勝はチーム一丸となって狙うものだ。

我々全員がその目標を共有している。

レイカーズはドンチッチと何度も話し合い、ドンチッチを中心としたロスターの構築や、複雑なCBAにどう対処していくかなどを伝えてきた。

レイカーズはこのオフシーズン中にドリアン・フィニー・スミスを失ったものの、ディアンドレ・エイトンとジェイク・ラレイビアを獲得。

レイカーズの動きについてはあまり評価されていないが、レイカーズはレブロン・ジェイムスの契約が満了となる来年夏に大きく動くと噂されている。

この夏に肉体改造に成功したというドンチッチは、果たしてレイカーズにNBAタイトルをもたらすことができるだろうか？