リッチ・ポール「反論することは我々の仕事ではない」

NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスとロサンゼルス・レイカーズは、関係が悪化しつつあると報じられた。
最近ではジェイムスに関心を持つ4チームがジェイムスのエージェントのリッチ・ポールに接触したというが、これらの報道にポールが言及した模様。
ポールによると、ジェイムスはメディアの報道に関心を持っていないものの、意見として尊重しているという。ポールのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
今のゲームではメディアをはじめ、いろんな声が飛び交っている。
誰もが仕事を持っている。
それぞれに仕事がある。
反論したりするのは我々の仕事ではない。
我々はそこにフォーカスしていない。
我々がフォーカスしているのは、「夏を楽しめ」だ。
誰かが言ったことをすべて否定することはできない。
彼ほど期待されている選手はいない。
誰かを黙らせたり、全員を納得させたりすることはできない。
批評は批評だ。
もう一度言うが、トレードの噂を鵜呑みにすべきではない。
誰もがそれぞれの仕事をしている。
我々はそれを理解しているし、彼も理解している。
僕がフォーカスしているのは、「どうすればうまくいくか」ということだ。
ポールにはゴールデンステイト・ウォリアーズ、クリーブランド・キャバリアーズ、ダラス・マーベリックス、ロサンゼルス・クリッパーズが接触したと報じられている。
ジェイムスが公の場で発言しない限り、引き続きさまざまな噂や憶測が飛び交うことになりそうだ。