ブロニー・ジェイムスが心停止の影響を明かす「体調を崩しやすくなった」

ロサンゼルス・レイカーズのブロニー・ジェイムスは約2年前、練習中に一時心停止に陥り、生死をさまよった。
生還したジェイムスはNBA入りという最大の夢を叶えることができたが、心停止の影響は今も残っているのかもしれない。
ジェイムスは心停止の影響について、次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。
変な話かもしれないが、少し体調を崩しやすくなった。
免疫系に少し影響が出ているのだと思う。
昨季は試合に出られない時期があった。
コンディショニングに取り組んでいたのだが、1週間休んだだけでコンディションが崩れてしまうんだ。
ジェイムスは今年のNBAサマーリーグ4試合に出場し、平均14.3得点、3.8アシスト、FG成功率47.8%を記録した。
命の危機を乗り越えたジェイムスはコンディションに細心の注意を払いつつ、NBA選手として成長し続けるだろう。