ゴールデンステイト・ウォリアーズはサイン＆トレードでジョナサン・クミンガを放出すると見られている。

トレード先最有力候補の1チームに挙がっているのは、NBAプレイオフ復帰を目指すサクラメント・キングス。

では、ウォリアーズはどのようなリターンを得ることができればトレードに応じるのだろうか？

hoopsrumors.comによると、ウォリアーズはリターンにNBAドラフト1巡目指名権、およびキーガン・マレーもしくはキーオン・エリスが含まれていれば、サイン＆トレードに応じる可能性があるという。

キングスはウォリアーズに対し、ダリオ・サリッチ、デビン・カーター、プロテクトされたNBAドラフト1巡目もしくは複数の2巡目指名権をトレードパッケージにしてオファーを出したと報じられている。

キングスにマレーもしくはエリスをトレード要員にする意思はないというから、トレードが実現する可能性は低いと言えそうだ。

なお、もしサイン＆トレードが実現しなかった場合、ウォリアーズはクミンガにクオリファイングオファーを提示し、来年夏に完全FAにする可能性があると報じられている。