デイミアン・リラードのエージェントがバックスのシステムを批判?

NBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラードは、このオフシーズン中のトレードでポートランド・トレイルブレイザーズに復帰した。
リラードは2年前にブレイザーズにトレードを要求し、バックスに移籍。
だが、リラードはバックスで十分なパフォーマンスを見せることができず、バックスはリラードがアキレス腱を断裂する前から彼のトレードを検討していたと報じられている。
リラードのエージェントをを務めるアーロン・グッドウィンによると、バックスのシステムはリラードのプレイスタイルにフィットしていなかったという。グッドウィンのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
彼はキャリア最初の12年間のようなプレイをさせてもらえる機会を一度も得ることができなかった。
彼は彼がいたシステムの中で勝つためにプレイしてんだ。
ブレイザーズでプレイしていた時、リラードはメインのボールハンドラーとしてチームを牽引していた。
だが、バックスはNBAを代表するスーパースターのヤニス・アンテトクンポを中心としたチームだ。
リラードのバックスでの時間は2年で終わってしまったが、ブレイザーズのフロントオフィスと和解したというリラードは、メインのボールハンドラーとしてかつてのパフォーマンスを取り戻すに違いない。