ロサンゼルス・レイカーズはこの夏に元NBAドラフト1位ビッグマンのディアンドレ・エイトンを獲得し、ジャクソン・ヘイズと再契約した。

だが、元NBA選手のユドニス・ハスレムは、エイトンがレイカーズのシステムにフィットしてないと感じているのかもしれない。

ハスレムによると、レイカーズに必要なのはエイトンのようなタイプのビッグマンではなく、リムプロテクトがあるビッグマンだという。ハスレムのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

僕はディアンドレ・エイトンが好きだ。

だが、あのビッグマンは得意なスポットでボールをもらい、ジャブからシュートを撃ちたがる。

彼にボールが集まることはない。

ロールからロブをキャッチしなければならないし、ディフェンスしなければならない。

ボールはルカ（・ドンチッチ）、レブロン・ジェイムス、オースティン・リーブスに託されるだろう。

誰もミッドレンジにいる彼にボールを回さない。

ただし、彼にそれができないと言っているわけではないよ。

だが、彼らのベストプレイヤーたちが最高の形を引き出すわけではないし、彼らが求めているものでもない。

僕はサイズが好きだ。

彼らにはサイズが必要だ。

彼らに必要なのはリムプロテクターなんだ。

エイトンが指摘したように、エイトンはリム周辺でスコアリングを重ねるようなタイプのビッグマンではない。

だが、もしエイトンがプレイの幅を広げることができれば、レイカーズにとって大きなオプションとなるだろう。

果たしてエイトンはレイカーズの一員として実績を残し、市場価値を取り戻すことができるだろうか？