ママディ・ディアキテがスペインのクラブチームと契約

NBAキャリア4年のママディ・ディアキテが、スペインのクラブチームと契約した模様。
hoopsrumors.comによると、FAフォワード/センターのディアキテは、スペインのサスキ・バスコニアと2年契約を結んだという。
NBAドラフトで指名されなかったディアキテは、2020-21シーズンにミルウォーキー・バックスの一員としてNBAデビュー。
だが、バックスと再契約することができず、その後はオクラホマシティ・サンダー、クリーブランド・キャバリアーズ、サンアントニオ・スパーズ、ニューヨーク・ニックスでプレイ。
昨季はNBAチームと契約することができず、フェニックス・サンズ傘下のGリーグチームで過ごした。
ギニア出身のディアキテがヨーロッパのクラブチームでプレイするのはこれが初となる。
なお、バスコニアには元NBA選手のマーカス・ハワード、トレント・フォレスト、ハミドゥ・ディアロ、ティモテ・ルワウ・キャバロー、ロディオンス・クルークス、ルカ・サマニッチも所属している。
ディアキテのNBAキャリアのスタッツは以下の通り。
– | NBAキャリア |
---|---|
G | 55 |
MP | 9.6 |
PTS | 3.1 |
TRB | 2.3 |
AST | 0.4 |
STL | 0.3 |
BLK | 0.5 |
TO | 0.4 |
FG% | 48.3% |
3P% | 22.9% |
FT% | 69.7% |