サッカーの元イングランド代表、ウェイン・ルーニーは、世界的なスーパースターのひとりだった。

そのルーニーが、NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスと再会した当時の出来事を明かした模様。

ルーニーによると、ナイキの共同創業者フィル・ナイトが2004年に開催したディナーでジェイムスと初めて会い、その4年後にアメリカのラスベガスで偶然再会したという。

ルーニーは当時を振り返り、次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。

僕と（妻の）コリーンは新婚旅行でラスベガスにいた。

僕たちがいたバーに、アメリカのオリンピックバスケットボールチームが入ってきた。

バーは人でいっぱいになった。

全員がいた。

コービー・ブライアント、レブロン、スーパースター全員がそこにいた。

レブロンを見かけたから、僕は彼に近づこうとした。

彼とは何度か話したことがあったからね。

だから、彼に挨拶しに行こうとしたのだが、警備員に「テーブルから離れてくれ」と言われてしまったんだ。

だが、ルーニーはジェイムスと再会を果たすことができた。

ルーニーによると、当時クリーブランド・キャバリアーズに所属していたジェイムスが彼を見つけ、記念撮影するなど交流できたという。

なお、ルーニーはアメリカのクラブチームで2018年から2020年までプレイした経験を持つが、アメリカでプレイしたのはジェイムスとの再会後だったため、バスケットボールほど人気がないアメリカでは認知されていなかったと見られている。