ロサンゼルス・レイカーズのルカ・ドンチッチは、昨季NBAプレイオフ・ファーストラウンドでミネソタ・ティンバーウルブズに敗れた数日後にスロベニアに帰国し、トレーニングと食事によるダイエットと身体強化に取り組み始めた。

約1ヶ月間バスケットボールから離れ、ダイエットと身体強化に取り組んだドンチッチはこのオフシーズンを振り返り、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。

前にも言ったように、新しいことにチャレンジしただけだ。

僕と僕のチームは一緒にプランを立てた。

新しいことを取り入れようとした。

最も大変だったのは何かと聞かれると、何と答えたらいいのか分からない。

だが、結局のところ、僕はバスケットボールが大好きだから、とにかくバスケットボールをプレイしたかった。

ベストを尽くすだけだ。

外野から何か言われたわけではない。

アスリートには時としてゆっくりする時間が必要だ。

毎日働くべきではない。

ドンチッチは食事とトレーニングにより、約14kgのダイエットに成功したとされている。

NBAで経験を積み、ルーキー時代のようなシェイプを取り戻したドンチッチは、来季これまで以上のパフォーマンスを見せてくれるだろう。