クレイ・トンプソンが考える最もタフな相手とは?「カイリー・アービング」

ダラス・マーベリックスのクレイ・トンプソンは、長いキャリアを通してコービー・ブライアントやレブロン・ジェイムス、ケビン・デュラント、ステフィン・カリーなど数々のNBAスターと対戦し、共にプレイしてきた。
全盛期のトンプソンはディフェンスの名手でもあったが、彼にとって抑えるのが最も難しいNBA選手は誰だったのだろうか?
トンプソンはそう質問されると、迷うことなくカイリー・アービングを挙げたという。トンプソンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
彼とチームメイトになれたのは素晴らしいことだ。
なぜなら、彼とそういったことを語り合えるし、僕たちの最後の章に新たなものを加えることができるし、共にチームを牽引し、レガシーを築き上げることができるからね。
僕たちは2011年のドラフト同期で、一緒にリーグに入ったんだ。
カイリーのことはすごくリスペクトしている。
僕がディフェンスしてきた中で、彼は最もタフな選手だった。
レブロン、KD、コービーに並ぶ。
彼のプレイには弱点がないんだ。
アービングはクリーブランド・キャバリアーズに所属していた時にトンプソン擁するゴールデンステイト・ウォリアーズとNBAファイナルで何度も対戦した。
その彼らが昨年夏にチームメイトになった。
彼らはNBAタイトルをマブスにもたらすため、手を取り合ってマブスを牽引することだろう。