レイカーズは再びアンドリュー・ウィギンス獲得を狙う?

ロサンゼルス・レイカーズはこのオフシーズン中にドリアン・フィニー・スミス、シェイク・ミルトン、ジョーダン・グッドウィンを失った。
だが、ディアンドレ・エイトン、マーカス・スマート、ジェイク・ラレイビアを獲得。
レイカーズのこのオフシーズン中の補強はこれで完了と見る向きが強いが、彼らは来年2月のトレード期限に向けてウィングポジションの強化を狙っているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、レイカーズはマイアミ・ヒートの元NBAオールスターフォワード、アンドリュー・ウィギンスに関心を持っているという。
レイカーズは以前もウィギンスに関心を持っていると報じられた。
彼らは実際にマイアミ・ヒートに接触したものの、ヒートから大きなリターンを要求されたため、トレード交渉は頓挫。
だが、ルカ・ドンチッチがレイカーズと3年の延長契約を結んだことにより、レイカーズはウィングポジションの強化に本腰を入れるとされている。
もしヒートがシーズン前半で十分な結果を残せず、ロスターの整理を決定した場合、ウィギンスはトレード市場で最も注目を集める選手のひとりとなるだろう。
なお、ウィギンスのサラリーは今季が2820万ドル、来季は3020万ドルのプレイヤーオプションとなっている。