アンソニー・エドワーズがSNSから遠ざかっている理由とは?

多くのNBA選手はSNSでさまざまな情報を発信し、ファンとの交流を楽しんでいる。
だが、ミネソタ・ティンバーウルブズのNBAオールスターガード、アンソニー・エドワーズは、このオフシーズン中にSNSをほとんど使っていない。
投稿したとしても、すべてウルブズやアディダスの投稿のリポストだ。
では、エドワーズはなぜSNSから遠ざかっているのだろうか?
fadeawayworld.netによると、エドワーズはNBAを代表するスーパースターのシェイ・ギルジアス・アレクサンダーやルカ・ドンチッチのようなレベルに達していないと感じ、トレーニングに集中しているという。
明確な意思を持ってこの夏を迎えたエドワーズは、安定性の改善、プレイメイク、エリートディフェンダー相手にスコアリングできるスキルを会得するためにトレーニングに励んでいると報じられている。
過去数年のエドワーズはチームUSAの一員としてワールドカップとオリンピックに出場し、オフシーズン中に十分な時間を取ることができなかった。
時間が十分にある今年の夏は、エドワーズにとってステップアップの大きな機会となっているに違いない。
なお、エドワーズの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2024-25 | NBAキャリア | 
|---|---|---|
| G | 79 | 381 | 
| MP | 36.3 | 34.8 | 
| PTS | 27.6 (キャリアハイ) | 23.9 | 
| TRB | 5.7 | 5.3 | 
| AST | 4.5 | 4.2 | 
| STL | 1.2 | 1.3 | 
| BLK | 0.6 | 0.6 | 
| TO | 3.2 | 2.9 | 
| FG% | 44.7% | 44.6% | 
| 3P% | 39.5% (キャリアハイ) | 36.4% | 
| FT% | 83.7% | 80.4% | 


