JJ・レディックHCがディアンドレ・エイトンの怪我に言及「無理に出す必要はないと判断した」

ロサンゼルス・レイカーズのディアンドレ・エイトンは現地10月31日に行われたメンフィス・グリズリーズ戦で背中を痛め、後半はコートに立たなかった。
エイトンはロッカールームで治療を受けた後にベンチに戻ったものの、ベンチでもケアを続けていた。
しかし、大きな問題ではなさそうだ。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは試合後、エイトンの怪我について質問されると、以下のように説明したという。lakersnation.comが伝えている。
彼は背中の痙攣を少し起こしただけだ。
彼は第4Qでプレイできる状態だった。
後半はジャクソン(・ヘイズ)とバンド(ジャレッド・バンダービルト)を5番のポジションでローテーションに入れた。
エイトンはヒートパックを当てていたが、彼らが本当に良いプレイをしてくれたから、彼を無理に出す必要はないと判断した。
リスクを取りたくなかった。
エイトンは試合前のシュートアラウンド時に背中に違和感を覚えた。
試合には出場したものの、ダンクを狙った時に痛みが悪化したという。
レイカーズは現地2日にマイアミ・ヒートと、その翌日にポートランド・トレイルブレイザーズと対戦する。
バック・トゥ・バックであるため、フロントコートの層が薄いレイカーズはエイトンに無理をさせたくないところだろうが、エイトンの怪我がこれ以上悪化しないことを祈るばかりだ。
なお、エイトンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2025-26 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 6 | 404 |
| MP | 31.3 | 30.8 |
| PTS | 14.8 | 16.4 |
| TRB | 7.8 | 10.4 |
| AST | 1.2 | 1.6 |
| STL | 0.5 | 0.7 |
| BLK | 0.8 | 1.0 |
| TO | 2.5 | 1.7 |
| FG% | 62.7% | 59.0% |
| 3P% | – | 23.0% |
| FT% | 45.5% | 75.2% |


