元NBA選手のパトリック・マカウは、トロント・ラプターズに所属した2020-21シーズン以降NBAでプレイしていない。

NBA復帰を目指してフィラデルフィア・セブンティシクサーズ傘下のGリーグチームでプレイし続けていたマカウに、ヨーロッパの強豪チームでプレイするチャンスが訪れた模様。

hoopsrumors.comによると、ユーロリーグの複数のチームがマカウにオファーを出したという。

マカウは現地15日のトレードでトロント・ラプターズ傘下のGリーグチームに移籍した。

ゴールデンステイト・ウォリアーズ時代に主力として活躍していたマカウがGリーグでプレイし続けるのか、それとも活躍の場をヨーロッパに移すかは分かっていない。

NBAに復帰するならNBAチームのスカウトが頻繁に視察しているGリーグでプレイするのがベストだろうが、果たしてマカウはどのような決断を下すのだろうか？

なお、マカウのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	NBAキャリア
TM	ゴールデンステイト・ウォリアーズ クリーブランド・キャバリアーズ トロント・ラプターズ
G	199
MP	16.9
PTS	3.8
TRB	1.6
AST	1.4
STL	0.7
BLK	0.2
TO	0.6
FG％	42.0％
3P％	30.5％
FT％	78.5％