ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスには、この夏も引退の噂が出ていた。

だが、ジェイムスの肉体と精神はまだ燃え尽きていないようだ。

ジェイムスは先日、引退の噂について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

僕は何もほのめかしていない。

僕は峠を越えた。

ここからさらに23年プレイしないのは間違いない。

さらに10年プレイしないのも間違いない。

終わりに向けて準備しているのは確かだが、まだそこには至っていない。

23年目を迎え、新たなシグネチャーシューズを持てるなんて、本当に恵まれている。

皆に言っておきたい。

僕が新しいことを始めるからといって、それが引退を意味するわけではないんだ。

引退の日はいずれくる。

だが、まだその時ではない。

ジェイムスは昨季、息子ブロニー・ジェイムスと共にNBAゲームのコートに立った。

現役選手として親子が同じNBAコートに立つのは史上初だ。

レブロン・ジェイムスは次男ブライス・ジェイムスがNBA入りするまで現役を続ける可能性があるとされているが、果たしてレブロン・ジェイムスはさらなる偉業を達成することができるだろうか？