ルカ・ドンチッチがマブスとの関係について明かす「ずっと奇妙なまま」

ダラス・マーベリックスの一員としてNBAデビューしたルカ・ドンチッチは、偉大な先輩ダーク・ノビツキーのようにマブス一筋のNBAキャリアを送ることを誓っていた。
そのためにダラスに家も購入したが、昨季中にトレードされてしまった。
マブスのゼネラルマネージャーを務めるニコ・ハリソンはドンチッチのコンディショニングとディフェンスに強い不満を持ち、トレードを決断したという。
これによりマブスとドンチッチの関係は崩壊してしまったのかもしれない。
ドンチッチは先日、トレード後のマブスとの関係について質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
(マブスとの関係は)これからもずっと奇妙なままだと思う。
決着がつく日がくるかどうかは分からない。
だが、これからもずっと奇妙なままなのは間違いない。
ドンチッチがトレード後初めて古巣に凱旋した時、彼はマブスファンの歓迎とトリビュートムービーに涙を流した。
だが、古巣に違いを見せつけるかのように、45得点を記録してレイカーズを勝利に導いた。
ドンチッチはこれからも特にマブス戦には高いモチベーションで臨むことだろう。