ラウリ・マルカネンがNBAオールスターゲームの新フォーマットについて「楽しいフォーマットになるだろう」

NBAコミッショナーのアダム・シルバーはオールスターゲームにかつての熱狂を取り戻すべく、毎年さまざまな変更を加えている。
その一環として、来季のオールスターゲームはアメリア出身の選手で構成された2チームと海外出身の選手1チームが総当たり戦で戦うフォーマットを導入する見込みだ。
フィンランド出身の元NBAオールスターフォワード、ラウリ・マルカネンは、この変更を支持している模様。
マルカネンはアメリカ対世界のNBAオールスターゲームフォーマットについて、次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。
母国を代表することには常に誇りがある。
今回のケースでは世界を代表することになる。
楽しいフォーマットになるだろうね。
僕もその一員になれたらと思う。
また、マルカネンはチームワールド入りする可能性について質問されると、こう答えた。
それが目標だ。
ニコラ・ヨキッチ、ヤニス・アンテトクンポ、ルカ・ドンチッチ、ビクター・ウェンバンヤマ、シェイ・ギルジアス・アレクサンダーがトップ5だ。
残りのポジションをかけた争いになるんじゃないかな。
ヨーロッパには才能あふれる選手が多い。
もちろん(フランツ・)バグナーもそのひとりだ。
悪い選択肢はない。
すごく優秀な選手が揃っている。
最終的には(所属)チームの成功と、選手たちの活躍が鍵になるだろう。
チーム・アメリカとの対戦は楽しいだろうね。
誰が選ばれるか見守ろう。
マルカネンが挙げた選手の他、サクラメント・キングスのドマンタス・サボニスやヒューストン・ロケッツのアルペラン・シェングン、ニューヨーク・ニックスのカール・アンソニー・タウンズなど、国際舞台で活躍しているNBA選手は多い。
来季のオールスターゲームはアメリカのファンだけでなく、世界中のファンが注目する一大イベントになるに違いない。