レブロン・ジェイムスが引退後の目標を明かす「素晴らしいストーリーテリングカンパニーを築き上げたい」

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは先日、NBAキャリアを終えた後にコーチとして働く可能性について質問されると、「ない」と答えた。
その理由のひとつは、すでに引退後の目標を決めているからなのかもしれない。
ジェイムスによると、自身のメディアカンパニー「Uninterrupted」をさらに大きくすることを目標にしているという。ジェイムスのコメントをlakersnation.comが伝えている。
(Uninterruptedを)築き上げ続けたい。
素晴らしいストーリーテリングカンパニーを築き上げたい。
Uninterruptedはそのための努力をしてきた。
いろんなショーを制作し、今はポッドキャストもやっている。
映画にテレビ番組、アニメも手掛けている。
だが、僕が築き上げたいのは、人々が新しいアイデアを思いついたときに真っ先に僕たちのことを思い浮かべ、「彼らに企画を持ち込みたい」と思ってもらえるような会社だ。
分かるかい?
『フレッシュ・プリンス・オブ・ベルエア』の時のウィル・スミスやビギー、ナズ、あのストーリーテリングからインスピレーションを得ている。
それを築き上げたい。
アスリートだけでなく、例えば君が番組をやりたいと思った時にUninterruptedを思い浮かべてもらえるような会社にしたい。
誰であれ、何であれ、何かを生み出したいと思った時に僕たちを思い浮かべてもらえるような会社にしたい。
ディズニーとか大企業はもう十分やった。
彼らは十分やったし、十分持っている。
もしUninterruptedがディズニーに匹敵するような大企業になれば、ジェイムスはNBAだけでなくメディア界でもレジェンドとなるだろう。
果たしてジェイムスは次の目標を達成することができるだろうか?