チャールズ・リーHCがラメロ・ボールにリーダーとしての成長を求める「その責任がある」

再建期が続いているシャーロット・ホーネッツは、来季も厳しい戦いを強いられると見られている。
ホーネッツが再建するためには選手たちのさらなる成長だけでなく、チームをまとめるリーダーの存在も不可欠だろう。
ホーネッツを指揮するチャールズ・リーHCによると、その役割はラメロ・ボールが担うべきだという。
リーHCはボールについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼はフランチャイズの顔であり、チームで最も高給取りの選手だ。
だから、彼にはそれに伴う責任がある。
ホーネッツは、ボールがリーダーとしてさらに成長する姿を見たいと思っている。
リーHCによると、新たに加わったコリン・セクストンの存在が、ボールに安心感を与えているという。
セクストンはチームの雰囲気を良くしてくれている。
セクストンとボールはすごく良い関係を築いている。
練習が終わった後はよく話をしているよ。
ボールの選手としての最大の課題は、体力とディフェンスだ。
ボール自身もその課題を認識しており、この夏を通して体力とディフェンスの向上に取り組んでいるという。
果たしてボールは健康を維持しながらホーネッツを牽引し、NBAオールスターのステータスを取り戻すことができるだろうか?
なお、ボールの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2024-25 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 47 | 231 |
| MP | 32.0 | 31.9 |
| PTS | 25.2 (キャリアハイ) | 21.0 |
| TRB | 4.9 (キャリアワースト) | 6.0 |
| AST | 7.4 | 7.4 |
| STL | 1.1 (キャリアワースト) | 1.5 |
| BLK | 0.3 | 0.3 |
| TO | 3.6 | 3.3 |
| FG% | 40.5% (キャリアワースト) | 42.1% |
| 3P% | 33.9% (キャリアワースト) | 36.5% |
| FT% | 84.3% | 83.7% |


