元NBAオールスターポイントガードのジュルー・ホリデーは、この夏のトレードでボストン・セルティックスからポートランド・トレイルブレイザーズに移籍した。

トレードが成立した直後、ホリデーは再建中のブレイザーズへトレードされたことに不満を持ち、さらなるトレードを要求すると噂されていた。

だが、ホリデーによると、ブレイザーズの一員としてプレイできることに喜びを感じているという。

ホリデーはトレードを振り返り、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。

目標は勝利することと存在感を示すことだ。

デイミアン・リラードは数年前にトレードされ、そして復帰した。

今のポートランドは本当にエキサイティングな時期を迎えていると思う。

トレイルブレイザーズの一員になることにワクワクしている。

セルティックスのNBAタイトル獲得に貢献した実績を持つホリデーには、若手選手たちのメンターとしての役割も期待されている。

だが、彼はメンターとしてだけでなく、コートではリーダーとしてチームを牽引するだろう。

なお、現在35歳のホリデーは現役引退の可能性については否定した。

流れに身を任せる感じだ。

これほど長くプレイできるなんて幸運だ。

当たり前のことと思ったことは一度もない。

多くの若者にとって、NBAでプレイするのは夢だと思う。

35歳になり、できり限り健康を維持し、大好きなスポーツを17年間もやれている。

誰にとっても夢の実現だ。

プレイできなくなるその日までプレイし続けるつもりさ。