キングスとウォリアーズがジョナサン・クミンガのトレード交渉を再開

サクラメント・キングスは制限付きFAのジョナサン・クミンガをトレードで獲得すべく、ゴールデンステイト・ウォリアーズと交渉していた。
だが、ウォリアーズを納得させるトレードパッケージを組むことができず、交渉は頓挫。
しかし、キングスのクミンガ獲得計画はまだ続いているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、キングスは今週はじめからウォリアーズとトレード交渉を再開したという。
キングスは以前、マリク・モンクと2030年のNBAドラフト1巡目指名権をトレードパッケージとし、ウォリアーズにオファーを出した。
だが、ウォリアーズはモンクに関心を持っておらず、またモンクの2027-28シーズンの契約が2160万ドルのプレイヤーオプションとなっていることをサラリーキャップの面で懸念し、オファーに応じなかったと噂されている。
クミンガは現状が続く場合、クオリファイングオファーにサインすると見られている。
つまり、クオリファイングオファーの期限となる現地10月1日までに何かしらの動きがあるだろう。