ジェイレン・グリーンがトレードを振り返る「ショックだった」

2021年のNBAドラフト2位でヒューストン・ロケッツに入団したジェイレン・グリーンは、ケビン・デュラントを含む超大型トレードでフェニックス・サンズに移籍した。
グリーンのトレードの噂は以前からあったが、グリーンによると、実際にトレードを告げられた時はショックを受けたという。
サンズのメディアデーに姿を現したグリーンはトレードを振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
最初はがっかりした。
がっかりした。
ショックだった。
だが、乗り越えられるものだ。
特に彼ら(サンズ)が僕が来たことを喜んでくれているとね。
NBAタイトル獲得を望んでいるロケッツは、成長中のグリーンを放出し、すでにスコアラーとしての実力をNBAで証明しているデュラントを獲得した。
グリーンはデビン・ブッカーとともにサンズを牽引していくだろうが、果たして彼はNBAキャリアを次のステップに進めることができるだろうか?
なお、グリーンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 82 | 307 |
MP | 32.9 | 32.7 |
PTS | 21.0 | 20.1 |
TRB | 4.6 | 4.3 |
AST | 3.4 | 3.4 |
STL | 0.9 (キャリアハイ) | 0.8 |
BLK | 0.3 (キャリアハイタイ) | 0.3 |
TO | 2.5 | 2.4 |
FG% | 42.3% | 42.2% |
3P% | 35.4% (キャリアハイ) | 34.2% |
FT% | 81.3% (キャリアハイ) | 79.9% |