ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、この夏に来季のプレイヤーオプションを行使した。

つまり、ジェイムスは来年夏に完全FAになる。

ジェイムスには他チーム移籍の噂が出ているが、少なくともオプションを行使するまでは来季以降もレイカーズでプレイしたいと考えていたのかもしれない。

fadeawayworld.netによると、ジェイムスはレイカーズと1プラス1延長契約を求めたものの、レイカーズはそれを受け入れなかったという。

レイカーズは昨季中のトレードでNBAを代表するスーパースターのルカ・ドンチッチを獲得した。

これにより、レイカーズはジェイムス体制からドンチッチ体制にシフトすると見られている。

もしジェイムスが来季もNBAトップレベルのパフォーマンスを維持することができれば、レイカーズは喜んで再契約をオファーするだろう。

だが、衰えがこれまで以上に顕著になり、かつ勝てない状況が続くようであれば、レイカーズは他の選手獲得に資金を充てることになりそうだ。