レブロン・ジェイムスはコービー・ブライアントのような引退を望む?

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、この夏に来季のオプションを行使した。
つまり、少なくともあと1年はレイカーズのユニフォームを着てプレイすることになる。
ジェイムスがいつ現役を引退するかは誰にも分からないが、ジェイムスは人々に祝福されながら引退するのを望んでいるのかもしれない。
NBAライターのヤロン・ワイツマンによると、ジェイムスはコービー・ブライアントのような大々的なお別れツアーを望んでいるという。ワイツマンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
レブロンが勝利を求め、報酬を求め、太陽のような存在になりたいと思っていることを、我々は分かっている。
僕はレブロンとレイカーズに関する本を3年間執筆してきた。
その間に話を聞いた全員がこう言っていたんだ。
「レブロンが引退を決意した時、コービー・ブライアントのような大々的なお別れツアーを行うだろう」とね。
ブライアントはNBAキャリア最後のシーズンが始まる前に、そのシーズン限りで現役を引退することを発表。
そのシーズンは各地でブライアントを称えるイベントが開催され、ファンはブライアントに別れを告げることができた。
ただし、ワイツマンはジェイムスがお別れツアーを開催できるのはレイカーズとクリーブランド・キャバリアーズのみであると指摘した。
もしコービーのようなお別れツアーをしたいなら、レイカーズ以外に考えられるチームはキャバリアーズのみだ。
レブロンは世間の評価を気にする。
ウィザーズで引退したマイケル・ジョーダンのようにはなりたくないと思っている。