ロブ・ペリンカGMが八村塁との延長契約の可能性について「その件については触れない」

ロサンゼルス・レイカーズの八村塁は、このオフシーズン中に延長契約を結ぶことができる。
もし延長契約を結ばなければ来年夏に完全FAになるわけだが、レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカは八村との延長契約をどう見ているのだろうか?
ペリンカGMは八村との延長契約の可能性について質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
最も適切な言葉は、我々はルイを強く思っているということだ。
契約下にある選手について交渉中に話すことを、我々は慣例にしていない。
だから、その件については触れないでおこう。
我々がトレードで彼を獲得した時から、彼はシーズンを経るたびに少しずつ成長していると思う。
彼とここ数週間一緒に過ごしたが、彼の中に自信が芽生え、この場所やJJ(・レディックHC)、スタッフに居心地の良さを感じているのが分かる。
ルイからはそれが滲み出ている。
だから、今季は彼にとってさらなる飛躍のシーズンになるんじゃないかな。
彼は我々のチームにとって本当に、本当に重要な選手だ。
もし延長契約が実現しなかった場合、八村にはトレードの噂が付きまとうだろう。
延長契約の期限は現地10月21日だ。
なお、レイカーズで来季以降も契約が保証されている選手はルカ・ドンチッチ、ジャレッド・バンダービルト、ジェイク・ラレイビア、ブロニー・ジェイムスのみとなっている。