マイケル・ポーターJr「第4Qで頼られる存在になるためにも・・・」

NBAキャリア6年をデンバー・ナゲッツで過ごしたマイケル・ポーターJrは、このオフシーズン中のトレードでブルックリン・ネッツに移籍した。
ナゲッツではNBAスターのニコラ・ヨキッチとジャマール・マレーがクラッチタイムでボールを持つことが多かったが、NBAスター不在のネッツではポーターJrがボールを持つこともあるだろう。
ポーターJrもその覚悟を持っている模様。
ポーターJrはネッツでの自身について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
ここではまったく違う状況になるだろう。
それに備えなければならない。
第4Qで頼られる存在になるために、常にフレッシュな状態でいなければならない。
そのことは自覚している。
だから、アジャストしなければならない。
成長の痛みはあるだろうし、時間もかかるだろう。
だが、準備はできている。
ナゲッツ時代のポーターJrはヨキッチからのアシストでスコアリングすることも少なくなかった。
だが、ネッツにヨキッチのような圧倒的なプレイメイカーはいない。
つまり、ポーターJrには彼自身の力でフィニッシュまで持っていくスキルが求められるだろう。
もしそれができた場合、ポーターJrの市場価値は高まるに違いない。