昨季中のトレードでダラス・マーベリックスに移籍したNBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスは先日、「太った」と話題を集めた。

デイビスの体重は実際に増えているようで、昨季約113kgだった体重は、今年のトレーニングキャンプ時に約118kgに増加。

Since last year’s training camp with the Lakers, Anthony Davis has gained 15 pounds 😯 pic.twitter.com/gyn5EdqVhg

— Basketball Forever (@bballforever_) October 1, 2025

元NBA選手のケンドリック・パーキンスは、デイビスにリーダーとしての自覚が不足していると感じたのかもしれない。

パーキンスはデイビスについて次のように苦言を呈したという。larrybrownsports.comが伝えている。

まず第一に、ドラフト1位指名のルーキー、クーパー・フラッグがいる。

彼の見本になるのか？

第二に、ウェスタン・カンファレンスは強豪が揃っている。

第三に、国際的なスーパースターとのトレードでマブスに移籍した。

彼はチームを代表する選手だ。

シェイプを整えてキャンプに臨まなければならない。

NBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングが長期離脱していることもあり、デイビスはリーダーとしてマブスを牽引しなければならないだろう。

なお、デイビスは体重増加については次のように明かした。

体重はすぐに落とせる。

シーズン中にコンディションを整えていく。