シュート不調のブロニー・ジェイムス「足の調子が良くなかった」

NBAキャリア2年目を迎えるロサンゼルス・レイカーズのブロニー・ジェイムスは、現地3日に行われたフェニックス・サンズとのプレシーズンゲームで8得点を記録したが、FG成功率はわずか8.3%(1/12)にとどまった。
ジェイムスは昨季、NBAで十分な結果を出すことができなかったものの、Gリーグでまずまずの成績を残した。
それゆえにジェイムスの成長に期待しているファンは多いだろうが、プレシーズン初戦はファンが期待していたパフォーマンスではなかったと言えるだろう。
ジェイムスは試合後、シュートの不調について質問されると、次のように答えたという。basketnews.comが伝えている。
焦らなかったし、無理にプレイすることもなかった。
足の調子が思ったほど良くなかった。
だから、ショートが多かった。
ただ、ほとんどのシュートの軌道はリムに向かっていたし、決まると感じていた。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCはトレーニングキャンプ中に選手たちにハードワークを課した。
その疲れが足にきていたのだろうか?
いずれにせよ、ジェイムスが次の試合で成長した姿を見せてくれることを期待したい。
なお、ジェイムスのサンズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | PHX |
---|---|
MP | 23:54 |
PTS | 8 |
TRB | 5 |
AST | 2 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 2 |
FG% | 8.3% (1/12) |
3P% | 12.5% (1/8) |
FT% | 83.3% (5/6) |
+/- | -12 |