レブロン・ジェイムスはプレシーズン全休か?

ロサンゼルス・レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは先日、NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスについて「臀部の神経に軽い炎症がある」、「レブロンについては長期的な視点でやっていく」などと語った。
今年12月に41歳になるジェイムスはコンディショニングを最重要視し、プレシーズンを全休するかもしれない。
NBAインサイダーのシャムス・シャラニア記者は、ジェイムスの状況について次のように明かしたという。lakersnation.comが伝えている。
レブロン・ジェイムスはトレーニングの強度を上げ始め、コート上で少し練習していると聞いている。
だが、プレシーズンを全休する可能性は高いと見られている。
目標は10月21日に行われるゴールデンステイト・ウォリアーズとの開幕戦に万全の状態で臨むことだ。
今はコート上での活動量を増やしているが、レギュラーシーズンが開幕する前に試合に出場できるかどうかはまだ分かっていない。
レイカーズはプレシーズンをあと4試合こなした後、レギュラーシーズン開幕に臨む。
レイカーズとしてはプレシーズンでチームと選手たちの状況を把握しておきたいところだろうが、40歳のジェイムスに対しては慎重に対処することになりそうだ。