43歳の元NBA選手カルロス・デルフィーノが現役を引退

元NBA選手であり、アルゼンチンのバスケットボール界レジェンドであるカルロス・デルフィーノが、プロバスケットボールキャリアに終止符を打つことを決断した模様。
basketnews.comによると、43歳のデルフィーノは正式に引退を発表したという。
デルフィーノはアルゼンチンとヨーロッパでプロキャリアを経た後、2004年のNBAドラフト25位でデトロイト・ピストンズに入団。
ヒューストン・ロケッツでプレイした2012-13シーズンを最後にNBAを離れると、その後は再びアルゼンチンとヨーロッパのクラブチームでプレイした。
アルゼンチン代表として2004年のアテネオリンピックで金メダル、2008年の北京オリンピックで銅メダルを獲得したデルフィーノは、アルゼンチンのバスケットボール界で永遠に語り継がれるだろう。
デルフィーノのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
TM | デトロイト・ピストンズ トロント・ラプターズ ミルウォーキー・バックス ヒューストン・ロケッツ |
G | 507 |
MP | 22.8 |
PTS | 8.1 |
TRB | 3.6 |
AST | 1.7 |
STL | 0.9 |
BLK | 0.2 |
TO | 1.0 |
FG% | 40.1% |
3P% | 36.5% |
FT% | 75.8% |