ジャズのダニー・エインジがラウリ・マルカネンのトレード報道に言及「同意できない」

NBAインサイダーのザック・ロウ記者は先日、ユタ・ジャズのラウリ・マルカネンがトレードされる可能性があると報じた。
だが、ジャズは複数のチームからトレードのオファーを受けたされているが、今日に至るまでトレードは実現していない。
そんな中、ジャズのバスケットボールオペレーション部門代表を務めるダニー・エインジが、マルカネンのトレード報道に言及した模様。hoopsrumors.comが伝えている。
あの報道には同意できない。
僕はザックが大好きだ。
だが、僕はラウリの大ファンでもある。
ラウリは素晴らしい。
本当に良い選手だ。
願わくば、我々が上を目指す次のチームの一員になってほしい。
もちろんトレードできない選手なんていない。
そう冗談を言っておこう。
もし僕をトレードで欲しいチームがあれば、(オーナーの)ライアン・スミスに「受け入れろ」と説得するだろう。
そういうものだ。
ジャズが勝利のチームにならない限り、マルカネンにはトレードの噂が付きまとうだろう。
なお、ジャズはマルカネンのトレードのリターンに複数のNBAドラフト指名権と若手有望株を求めているというが、他のチームからのオファーにはその両方が含まれていなかったと報じられている。