負傷後に解雇されたデロン・ライト「最悪のビジネス」

NBAオールスターポイントガードのタイリース・ハリバートンを怪我で欠くインディアナ・ペイサーズは、ポイントガードのポジションを補強すべくベテランのデロン・ライトをトレーニングキャンプロスターに加えた。
だが、ライトがプレシーズン初戦で負傷離脱すると、ペイサーズはその数日後にライトをウェイブ。
ライトはウェイブされた後、次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。
最悪のビジネスだ。
僕のために祈ってくれたり、回復を願ってくれたりした皆、本当に感謝している。
確かにひどくぶつかられ、目の上を10針、肘を4針縫ったが、僕は大丈夫だ。
ペイサーズはライトをウェイブした後、ベテランポイントガードのキャメロン・ペインと契約した。
ライトにとって残念な結果になってしまったが、彼が一日も早く健康を取り戻し、NBAチームとの契約を勝ち取ることを祈りたい。