JJ・レディックHCがレブロン・ジェイムスについて「早く復帰してほしい」

ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、坐骨神経痛により3~4週間の離脱が見込まれている。
ジェイムスはマーカス・スマートやディアンドレ・エイトンなど新たなチームメイトたちとまだ一緒に練習していないため、彼の離脱はケミストリー構築の面でネガティブな要素と言えるだろう。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは現地11日の練習後、ジェイムスについて次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
彼が神経の炎症に対処していることは知っている。
早く復帰してほしい。
対処が難しいことは承知しているし、キャンプに入る前から分かっていた。
だから、彼の離脱によって練習方法やプレシーズンの方針が変わったわけではない。
スターティングラインナップについては、彼が復帰するまでどうなるか分からない。
それが現実だ。
だから、彼の離脱中はやり繰りしなければならない。
ジェイムスはうまくいけば11月中旬に復帰できるとされている。
だが、今年41歳になることを踏まえると、レイカーズがジェイムスに復帰を急がせることはないだろう。