レブロン・ジェイムス「絶対に孤独にはなりたくない」

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、長いNBAキャリアを通して恐れ知らずのプレイを続け、数々の難敵を倒してきた。
だが、そのジェイムスにも恐れるものがある模様。
ジェイムスによると、彼は孤独を恐れ、ひとりにならないために戦っているという。
妻サバンナのポッドキャストに出演したジェイムスは、自身について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
絶対に孤独にはなりたくない。
自分のものを守るためなら戦ったり、這いつくばったり、引っ掻いたり、噛みついたり、どんなことでもやってやる。
自分のものを守らなければならない。
僕は一人っ子で、シングルマザーの家庭で育った。
次にひとりになるのは、墓で眠る時だろう。
若いうちに子どもができて一緒に暮らすようになったのは、僕にとって特別な経験だった。
僕の妻は両親が揃った家庭で育ち、兄弟姉妹も家にいた。
だが、僕はそうではなかった。
母親と叔父たち、そして友人たちが家に出入りするような環境だった。
だから、彼女(サバンナ)に家の鍵やガレージの扉の暗証番号を渡すなんて、僕にとって普通のことではなかったんだ。
ジェイムスによると、孤独への恐怖と愛する人々を守ろうとする決意が、彼を突き動かす原動力になっているという。
ジェイムス一家はこれからも互いを支え合い、守り抜くことだろう。