マイク・コンリー「引退すべきと感じた日はまだない」

NBAキャリア19年目を迎えているミネソタ・ティンバーウルブズのマイク・コンリーは、先月38歳になった。
そろそろ現役引退が視野に入る頃だろうが、コンリーは引退についてはまだ考えていない模様。
コンリーは先日、自身について以下のように語ったという。basketnews.comが伝えている。
引退すべきと感じた日はまだない。
そうなったら、「去る時が来た」と思うだろう。
身体のケアはかなりやっているよ。
食事面もしっかりやっているし、毎晩試合に臨めるように準備しているんだ。
若い頃は「また来季チャンスがある」と思っていた。
再来年もチャンスがあると思っていた。
今は「僕にとってこれがラストチャンスかもしれない」、「こんなチャンスはあと何回あるのだろうか?」と考えるようになった。
コンリーはNBAキャリアの大半を通して先発ポイントガードとしてプレイしてきた。
だが、今季はバックアップガードとしてプレイしている。
出場機会も減少傾向にあるが、コンリーは心技体が充実している限り現役を続けるだろう。
なお、コンリーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2025-26 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 5 | 1177 |
| MP | 20.0 | 31.2 |
| PTS | 5.4 | 14.0 |
| TRB | 2.4 | 2.9 |
| AST | 3.0 | 5.6 |
| STL | 1.0 | 1.4 |
| BLK | 0.6 | 0.2 |
| TO | 1.4 | 1.9 |
| FG% | 30.8% | 43.8% |
| 3P% | 35.7% | 38.9% |
| FT% | 100% | 82.5% |

