JJ・レディックHCがブロニー・ジェイムスを重要な局面で起用し続けた理由を明かす

ロサンゼルス・レイカーズのブロニー・ジェイムスは、NBAキャリア2年目の今季もローテーションに入ることができずにいる。
だが、現地2日に行われたマイアミ・ヒート戦では第4Qの重要な局面もコートに立ち、出場時間18分を記録した。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは試合後、ジェイムスを起用し続けた理由について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
彼はオン・ザ・ボールのプレイが本当に良かったと思う。
オフ・ザ・ボールでスティールがあったが、オン・ザ・ボールも良かった。
ここ1週間でそれを2回見た。
ポートランド戦の後半で、彼は粘り強くフィジカルなディフェンスで相手にプレッシャーをかけていたんだ。
彼はこの試合でハイライトになるプレイを決めてみせた。
ルカ(・ドンチッチ)がダブルチームされた時、彼はドライブしてペイントエリアに入り、相手の状況を読むと、チームメイトのオープンスリーに繋げた。
おそらく彼にとって今日最高のプレイだった。
第4Qという非常に重要な時間帯にコートに立ち、何度も良いプレイをしたことは、彼にとって成長の大きな一歩になったんじゃないかな。
ガードのゲイブ・ビンセントが負傷離脱中であり、マーカス・スマートに怪我の歴史があることを踏まえると、ジェイムスの成長はレイカーズにとってポジティブな要素となるだろう。
なお、ジェイムスのヒート戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | MIA |
|---|---|
| MP | 18:03 |
| PTS | 2 |
| TRB | 0 |
| AST | 2 |
| STL | 3 |
| BLK | 0 |
| TO | 0 |
| FG% | 25.0% (1/4) |
| 3P% | 0% (0/2) |
| FT% | – |
| +/- | +1 |


