クーパー・フラッグ「僕にとって最大の敗戦」

ダラス・マーベリックスは現地5日にニューオーリンズ・ペリカンズに敗れ、今季の成績を2勝6敗とした。

現在3連敗中のマブスはこれでウェスタン・カンファレンス最下位に沈んでしまった。

チームハイの20得点を記録したNBAドラフト1位ルーキー、クーパー・フラッグは試合後、次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。

これは僕にとって最大の敗戦だと思う。

もちろん（大学時代とは）環境は大きく変わったし、試合数が多いから慣れていくしかない。

だが、君たちも分かっていると思うが、誰も満足していない。

仲間たちは気持ちを落ち着かせようとしているし、試合はまだまだある。

まだシーズン序盤だ。

これは僕個人の意見だが、負け続けるのはおもしろくない。

だから変えたい。

この流れを変えていきたい。

この日はNBAオールスターのアンソニー・デイビスとカイリー・アービングが欠場したものの、ペリカンズもザイオン・ウィリアムソン、デジョンテ・マリー、ジョーダン・プールが不在だった。

今季のマブスは1勝5敗だったペリカンズと現在1勝7敗のワシントン・ウィザーズに敗れるなど、期待外れのパフォーマンスが続いている。

果たして彼らはリズムを掴み、勝利を重ねることができるだろうか？

なお、マブスの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。