ジェイソン・キッドHCがクレイ・トンプソンのベンチ出場について「永久ではない」

ダラス・マーベリックスを指揮するジェイソン・キッドHCは、現地5日に行われたニューオーリンズ・ペリカンズ戦でクレイ・トンプソンをスターターから外し、ベンチ起用とする決定を下した。
キッドHCはこれまでNBAドラフト1位ルーキーのクーパー・フラッグを先発ポイントガードとして起用していたが、ペリカンズ戦ではディアンジェロ・ラッセルを先発ポイントガードに起用し、フラッグをフォワードのポジションでプレイさせた。
その影響を受けたのがトンプソンだろうが、キッドHCによると、トンプソンをスターターに戻す可能性は十分あるという。
キッドHCはトンプソンのベンチ起用について次のようコメント。RealGMが伝えている。
クレイとは話した。
彼に「これは永久の決定ではない。ベンチから出場できる?」と聞いた。
彼は快諾してくれたよ。
トンプソンは今季、リズムを掴むことができずにいる。
スターターからベンチ出場に変わることが彼にポジティブな影響を及ぼすことを期待したいところだ。
なお、トンプソンのペリカンズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | NOP |
|---|---|
| MP | 21:25 |
| PTS | 11 |
| TRB | 4 |
| AST | 3 |
| STL | 1 |
| BLK | 0 |
| TO | 3 |
| FG% | 57.1% (4/7) |
| 3P% | 50.0% (3/6) |
| FT% | – |
| +/- | +4 |


