ブラッドリー・ビールが古巣サンズにチクリ「僕はブラッドリー・ビールではなくなる」

オフシーズン中にロサンゼルス・クリッパーズに移籍したブラッドリー・ビールが、現地6日のフェニックス・サンズ戦で古巣に凱旋した。
サンズを成功に導けなかったビールはサンズファンからブーイングされたわけだが、ビールはサンズの起用法に問題があったと感じている模様。
ビールはサンズに敗れた後、次のように語ったという。hoopsrumors.comが伝えている。
自分が中心選手であることを許してもらえれば、僕はそうなるだろう。
だが、「スクリーンをセットしろ」とか「ダンカースポットでプレイしろ」とか言うなら、それはブラッドリー・ビールでない。
違う人間になってしまう。
これはリベンジとかではなかった。
僕たちは2週間前に彼らを圧倒したからね。
だから、リベンジとかではないと思う。
フェニックスを軽視して言うわけではないが、僕にとっては11年間過ごしたD.C.への凱旋のほうがずっと意味があったんだ。
僕のフランチャイズだったからね。
分かるかい?
正直言うと、ここに戻ってくるよりD.C.に戻るほうがワクワクした。
もちろん軽視しているわけではないよ。
だが、彼らには彼らの感じ方があるということだ。
ビールはサンズやサンズファンに悪い感情は持っていないというが、起用法に不満があったのは間違いなさそうだ。
なお、クリッパーズは現地8日に今度はホームでサンズと対戦する。
ビールの凱旋試合のスタッツは以下の通り。
| – | PHX |
|---|---|
| MP | 19:39 |
| PTS | 5 |
| TRB | 1 |
| AST | 1 |
| STL | 0 |
| BLK | 0 |
| TO | 2 |
| FG% | 14.3% (2/14) |
| 3P% | 20.0% (1/5) |
| FT% | – |
| +/- | -23 |


