マーカス・スマートがサンダー戦大敗を受け「持ち帰れるものは何もない」

ロサンゼルス・レイカーズは現地12日に昨季NBA王者オクラホマシティ・サンダーに大敗し、今季の成績を8勝4敗とした。
レイカーズは34点差で試合を折り返すなど、昨季NBA王者に歯が立たなかった。
元NBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーのマーカス・スマートは、忘れるべき1戦と考えているのかもしれない。
スマートは試合後、「この大敗から何かを学べる?」と質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
何もない。
持ち帰れるものは何もない。
僕たちは滅茶苦茶にやられたから、立ち直らなければならない。
それだけだ。
あらゆる面でやられた。
すべてだ。
ショットを決められ、走られ、正しいプレイをされ、オープンショットを撃たれた。
あらゆる面でやられた。
僕たちはもっと良いプレイをしなければならない。
特にこのチームが相手ならね。
目指す場所にたどり着くためには、もっと良いチームにならなければならない。
この日のレイカーズはサンダーのオフェンスだけでなくディフェンスにも太刀打ちできなかった。
まさにNBA王者の力を見せつけられた試合となったが、果たしてレイカーズの選手たちは次の試合でバウンスバックできるだろうか?
なお、この日のチームスタッツは以下の通りとなっている。
| – | LAL | OKC |
|---|---|---|
| PTS | 92 | 121 |
| TRB | 42 ORB:9 DRB:33 | 42 ORB:6 DRB:36 |
| AST | 19 | 28 |
| STL | 9 | 14 |
| BLK | 0 | 4 |
| TO | 20 | 11 |
| FG% | 40.3% (31/77) | 50.0% (44/88) |
| 3P% | 31.4% (11/35) | 30.8% (12/39) |
| FT% | 67.9% (19/28) | 91.3% (21/23) |


