ディアンドレ・エイトンが謝罪「やってしまった」

ロサンゼルス・レイカーズは現地14日にニューオーリンズ・ペリカンズに勝利し、NBAカップグループステージの成績を2勝0敗とした。
レイカーズは得失点差でロサンゼルス・クリッパーズを上回り、ウェスタン・カンファレンスグループBの首位に立っている。
NBAカップのグループステージを勝ち抜くためには得失点差が重要な要素のひとつだが、ペリカンズ戦最終盤にディアンドレ・エイトンにイージースコアのチャンスがあったものの、エイトンはスコアリングしなかった。
エイトンによると、彼は得失点差が関係していることを知らなかったという。
チームメイトに謝罪したというエイトンは試合後、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
(得失点差を指摘された時に)少し混乱した。
まったく知らなかった。
僕は「聞いてくれ。僕はただ勝手早く帰りたいだけだ」という感じだった。
シュートしたくなかった。
なぜなら、ウィリー・グリーン(フェニックス・サンズの元AC)がいたからね。
だから、勝ち誇るようなことはしたくなかった。
「勝てばいい。点数なんて関係ないだろ?」という感じさ。
だから、マーカス・スマートが僕に向かって来たんだ。
彼は「得点しろ!DA!」と叫んだから、僕は「僕が悪かった!分かったよ!」と答えた。
やってしまった。
やってしまった。
なるほど。
やってしまった。
これはマズい。
レイカーズはクリッパーズを得失点差プラス17でリードしている。
エイトンの無知がグループステージの結果に繋がらないことを祈るばかりだ。
なお、レイカーズはグループステージの残り2試合でクリッパーズとダラス・マーベリックスと対戦する。


